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とツイだところです。ここで白はどう打ちますか?A〜Cのから選んでください。 |
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黒の中国流対白の三連星の布石。黒19は堅い手。白24では一工夫したいところです。 |
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手順図白24では、本図白1のフクラミを決めておくのが有力でした。黒2の受けに白3とハネる要領です。これなら黒aに切る手は白bで成立せず、白は実戦より好形で進出できます。 |
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白1のカケツギは隙の残る手です。黒は2を利かしてから4の受けが良い手順で、白5の大場なら黒6が厳しくなります。右下白は黒aから符号順でeまでまだ眼がなく、攻めを見られて面白くありません。 |
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白1のカタツギはやや正直すぎで黒に響いていません。黒2と余裕を持ってヒラかれて今一つ。白はもう一工夫ほしいところです。 |
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白1のカケが軽妙な好手です。黒2の受けには白3の三々入りが機敏で、黒14までの定石の後、白15と大場に先着します。黒16の切りには白17、19と連絡して心配なく、白23まで白十分のサバキです。 |
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黒4からオサエる変化です。黒14までの定石の後、やはり白15の大場に先着できます。ここで黒16からの切りには白17が冷静で、黒18と取られても白19から23で手厚いサバキなので白不満のない進行です。 |