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双方二連星でスタートし、白12まで囲い合う態勢です。白32はaのオキを見た手で、黒33は厚い備えです。黒37のカタツキから白42となりました。 |
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黒1(B)と補うのは白2のトビが好点になります。ここをトバれては黒模様が縮小するので黒1は失敗です。また黒a(A)も同様の趣旨で、白2にトバれて失敗です。 |
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黒1(C)のカタツキから3のツケで止めるのが大きな手で、これが正解です。白4に黒5のツギが本手で、下辺の黒模様が厚くなりました。 |
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前図に続いて白1、3と出切ってくれば、黒4、6と左方の黒二子を捨てるのが有力です。白7にも黒8と押してどんどん下辺を盛り上げる調子です。 |
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2図黒5で、本図黒1と二間で盛り上げるのは中途半端な手で、白2、4と出切られると黒困ります。黒5のツギに白6、8と隅を破られてしまいます。 |
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