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黒11のノビは絶対で、白12とトンで定石形です。白16のヒラキに黒17と打ち込み、白18とトビ出して競り合い開始。白22は根拠の要点です。 |
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手順図白24を、本図白1とヒラくのは方向違いです。黒2から4と構えられます。左辺白のバランスが悪いうえ、何より黒模様が広がり白不満の布石です。 |
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白1の打ち込みはヤキモチです。黒2と冷静にオサエられ、白3とトビ出しても黒4、6と追及されます。厳しく攻められ全局に悪影響がでます。 |
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白1のアテは部分的には好点ですが、この局面では適しません。黒2から4のトビで右下の黒模様が立体的になり、白不満の進行です。 |
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白1の押しから局面を動かしていきます。黒2のトビには、白3から5が好形。黒6の受けに白7まで、競り合いながら黒模様を制限して満足です。 |
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白1の黒2のハネには、白3のツケがサバキの手筋です。ここで黒4のハネ込みは心配なく、白5から11まで黒二子を取ることができるので成功です。 |
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