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白6、8とツケヒイたとき、黒9からカカって様子を利くのはよくある打ち方です。白10の受けに、黒11の三々入りは地にカライ手。白24に黒25と動いて戦いの様相です。 |
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白1のノビは自然な手ですが、全局的に見ると白石が左辺に偏りすぎています。黒から4にツメられると上辺白の根拠がなくなり、さらに黒8まで左辺の白も圧迫されます。白不満の進行です。 |
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白1のヒラキから上辺を治まりにいくのは、要点を逃しています。黒2のトビが攻防の要所で、黒にゆとりができます。白3に黒4まで、左辺の白が大きく囲まれる進行になり白不十分です。 |
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白1が急所で、黒に余裕を与えない手であると同時に、自身をくつろげる好点です。黒2には、白3から5と根拠を奪う手が厳しい追及。白は上辺を治まってから白17のノビに回り、楽しみな局面です。 |
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