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黒11のカケから13と外勢を築きました。白14のブツカリは本手です。黒15のカカリは好点で白16と一間に受けました。 〈黒13・白14に参考図〉 |
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手順図黒13で、黒1のハネ出しはやや疑問です。白2から6のとき、黒7が必要なので黒は後手になります。白8のシマリに回られてしまい黒不満です。 |
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手順図白14で、白1と左上を手抜きするのは隙のある手です。この場合は![]() |
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黒1と三々に入るのは実利にこだわりすぎです。白2から4、6とさえぎられます。黒7まで隅を荒らしても、白8と厚みを築かれると左上の黒が薄くなり黒不満です。 |
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黒1のケイマで左辺を囲う打ち方はよくありません。白2のコスミツケを決めて4のヒラキが絶好点になります。こうなるとチャンスを逃がした進行で黒面白くありません。 |
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黒1と下辺からツメるのが厳しい手段です。△の一間受けの弱点をつく要領といえます。白2、4と補強してくれば、黒3、5と受けて自然と地がまとまるので黒好調です。 |
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黒1に白2、4のツケオサエで根拠を確保してきたら、黒5のアテから7のツギで受けます。白に圧力をかけた効果により、左辺黒の構えが固まったので黒十分といえます。 |
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