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白12の二間ビラキは、こう打ちたいところ。白14は別法がありました。黒15は好点のツメです。白22は隅の地にカラい手ですが、28のツメは時期尚早でした。 |
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手順図白12で白1とスベると、黒2のツケが有力です。白3から黒14までが一つの形ですが、黒に右辺と下辺の両方を打たれるので、白好まぬ進行といえます。 |
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手順図白14では、白1とハネる手も有力です。黒2と換わってから白3とヒラく要領。黒aのツメを防ぐ足早な打ち方で、この図も一局です。 |
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手順図白28では、白1と右辺を補強しておくのがおすすめです。弱い石を作らないのが大切。黒2には白3とオサエ、ゆっくりとした互角の布石です。 |
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黒1のケイマから攻めるのは追及不足です。白2から6と頭を出されると、それほど攻めが利きません。黒の厚みも![]() |
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黒1のボウシから攻めるのが急所。上から厳しく圧迫する要領です。白2とハザマを出て来れば、黒3と「自分の弱い方から打つ」のが攻めの法則です。白4の押しには… |
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続いて、黒1のヒキが形。白に調子を与えない好手です。白2、4には、黒5から7とノビきるのが冷静で、好調な攻めが続きます。白8の押しに… |
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続いて、黒1のフクラミが急所。白2に対して黒3のモタレ攻めがぴったりです。白4の受けに、黒5、7と白の出口を止めることができます。白8とこちらから出て来れば… |
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続いて、黒1のノゾキから3と中央を補強するのが攻守を兼ねた手。白4に黒5と、調子で守れるのも攻めの効果です。まだ右辺の白への攻めが狙えるので、黒好調の進行といえます。 |
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