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囲碁用語
ノゾキ
 相手の石の断点を直接には切らず、次に切るぞという手。



第二期旧名人戦。
黒は藤沢秀行名人、白は坂田栄男本因坊(共に当時)。
三勝三敗のあとの第七局。
白1のノゾキが
「将来に語り継がれるべき妙着」と言われている。
これによって白は勝勢を確立させた。

  
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