囲碁連盟トップページ > 囲碁用語
囲碁用語
封じ手
 時間制限の碁になってから封じ手の制度が採用された。
 定められた打ち掛けの時刻に、手番のほうが次の手を打たずに碁罫紙に書き封筒に入れる。
 これが封じ手で、立会人または記録係が次の打ち継ぎの時間まで保管する。
 打ち継ぎ開始のとき、立会人または記録係は封を開いて相手側に見せ、確認をとってから、対局が再開されるのである。
 二日制の対局では、封じ手側が心配で眼れない棋士もいるらしい。

  
ページの先頭へ戻る 日本囲碁連盟のホームページへ