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囲碁用語
馬鹿取り
 取っても何の意味もない石を取ること。
 四目ナカ手や五目ナカ手で死んでいるのに、その石を打ち上げた方が少しでも得になると勘違いをし、
 喜んで取っている様子をなじってできた用語。



特に、この図の場合、
黒は五目ナカ手で既に死んでいるのだが、
黒1と手をかけ、
白2の手抜きをみて黒3と取る光景は
初心者によくみられる。
当然のことではあるが、黒は全く得をしていない。

  
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