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囲碁用語
耳赤の一手
 弘化三年(一八四六)棋聖秀策対幻庵因碩の一局で、秀策が中央に八方にらみの妙着を放ち、
 それを見た因碩の耳がみるみる赤く染まっていったと伝えられる。
 それから中央に打つぼんやりした手を耳赤(みみあか)などという。

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