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囲碁用語
低い
 位が低いこと。



白5スベリは置碁で白がよく用いる手であるが、
黒6から8と、白を低い位置に抑えつけて
黒10、12と隅を守りながらのハネツギが先手で打てる。
なおかつ黒14、16で白を二線にハワせて
まだ白には眼がなく、黒大満足である。
低い打ち込みなどと使う。



ツケ引き定石の形であるが、
黒1が低い打ち込み。
白2とワタリを遮れば、
黒3のノゾキから5のオキが好手で、
黒の低い打ち込みが大成功した形である。
白はどこかで妥協すべきであろう。

  
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