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囲碁用語
絣組(かすりぐみ)
 昔は若手棋士や修行中の棋士は、夏は白絣、ふだんは紺絣に小倉の袴という服装であった。
 高段者の先生方はお客さんをお手柔らかに稽古するが、絣組はそんなことお構いなく、
 遠慮会釈なくびしびしと打ち負かすので「絣組は怖い」と評判をとった。現在なら院生にあたる。

  
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